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2015.2.15 / Sun
【大阪】セラピスト個別トレーニング・レポート
大阪開催 個別トレーニング レポート
2015年2月12日(木)
❚個別トレーニング 16:00~18:00
参加者: 3名
研修内容:3名で1レッスンをしていただきます。その後フィードバックを行います。
ウォーミングアップ
- 1.リラックスウッジャイ呼吸レッグローリング
- 2.スプタバダコナーサナ(ベルト無しバージョン)
- 3.支え船
- 4.ネックストレッチ
- 5.ボディローリングフロント座位前屈
- 6.ボディローリングサイド
- 7.片脚伸ばしたハトチャイルド
- 8.時間オーバーで終了
質疑応答
- 1.レッスンの料金設定
- 2.レッスンする場所の営業の仕方
- 3.レッスン中の言葉の誘導、流れのパターン
2.レッグローリング:
身体の揺らし方のバリエーション、初めに痛みの確認と一度立ち上がって血液の流れを感じる。動かした後では血液の流れを感じにくい。
3.リラックスウッジャイ呼吸:
呼吸のカウントが早くなりがちなので注意。
4.スプタバダコナーサナ:
胸の加圧が上腕骨頭のみを押さえていたので手のひらの母子球で大胸筋もとらえて広げるようにする。2段階で強さを調節。
5.支えの船
体を起こした後に呼吸を止めずに繰り返しましょうという誘導があれば良かったです。
6.ネックストレッチ
ベルトを使ってアジャストをする時に上の手でもしっかりと胸を開くようにアジャストする。
首の前側を伸ばす誘導の時には頭をボルスターから下ろしてから顎を上げてもらう。
9.ボディーローリング・フロント
ボルスターでお腹をころがす前に一度うつ伏せで寝てからお腹が痛くないか確認
休ませる時には肘を開いて手のひらを重ねて右か左のほほを手の上に置いてもらいます。
10.ボディーローリング・サイド
脚の位置を誘導する時に「楽な位置におきましょう。」ではどうしてよいかわからないので下の脚は軽く曲げて、上の脚を伸ばしていきましょう等わかりやすく誘導しましょう。
誘導の流れのパターン
1、ポーズの名前と効果⇒2、どこに意識をして呼吸をするか⇒3、一緒に呼吸の誘導⇒4、脱力の誘導(両腕の力を抜いて、こめかみ眉間の力を抜いて、奥歯の緊張をほどいていきましょう等)⇒5、時々呼吸や体の力を抜く誘導を入れる
- 1.自然な呼吸を繰り返して、吐く息で全身の力を抜いていきます。
- 2.呼吸を繰り返す度にポーズが深まっていくのを感じましょう。
- 3.体の力を抜いてボルスターに体をあずけていきましょうetc。
※初めのうちは一人か二人アジャストしたらその間に一言、誘導を入れていくようにするとスムーズに進みます。
【アンケート】
- 1.トレーニングを受ける前の不安や聞きたいことは何でしたか?(解決したいテーマなど)
- 2.トレーニングを受けてみての感想をお願いします。
- 3.トレーニングをうけて他のインストラクターさんにアドバイスやシェアするとしたな何ですか?
Aさん
- 1.今回は、急な参加でしたので、準備不足で反省だらけです。 その時期季節にあったシークエンスのスムーズな運び方、声かけ、気持ちのいいアジャストが、一番解決したいテーマです。
- 2.声掛けのタイミング大切さ難しさがよくわかりました。これは本当に慣れる事ですね また利久先生の絶妙なアジャスト、忘れがちな所ですので、本当にためになります。なかなか同じようには出来ませんが…めざします
- 3.ついつい自己流になりがちだと思いますので、時々受けると少しずつ自信がつくかと思いました
Bさん
- 1.やはり一番はアジャスト☆グラヴィテイならではの気持ちのいい体験をして帰って欲しい。ので、自信をもって出来るように、何度もトレーニングを積みたいと思います。
- 2.利久先生の神の手☆なかなか上手くできないのが、もどかしくて、・・・ トレーニングを重ね努力したいと思います‼
- 3.イントラのHPにも、レッスンで使ってる音楽がアップされるそうなので、是非、ダウンロードしましょう♪
Cさん
- 1.アジャストとポーズしている時の言葉がけをどのようにして間合いを持たせるかという事がとても聞きたかっです。
- 2. 正直、アジャストに関してはあーそうだったなぁ。って感想です。人にちゃんと触らないといけないな。と思いました。 頭でイメージして何度もブツブツ言いながらシュミレーションしてきましたが、人前に立ち、ぴーんと張り詰めた緊張感の中、自分の知識の半分も出せませんでした。まだまだ練習をしなければいけないな。と思いました。
- 3.他の二人から刺激を受けました。同期っていいですね♡
【コメント】
練習を積み重ねて自然に言葉が出てくるようにすれば良いレッスンになると思います。頭でイメージして練習するのと実際にレッスンを行うのでは違いがあるので定期的にレッスンする場所と時間を持てれば良いですね。こまかな部分を忘れていたり間違って覚えていたりするのでHPのベーシック動画で確認してくださいね。
アナトミー講師 高田利久