ヨガインストラクターのお仕事
ヨガインストラクターのお仕事って?
ヨガインストラクターになるにはどうすればいいの?
ヨガインストラクターの1日
- RISA(25歳)
- Yoshiko(39歳)
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AM 6:00
起床朝の1時間は自分のための時間 静かに瞑想をして、天気の良い日はバルコニーで呼吸法、ちょっと疲れている日はボルスターでおなかをほぐすと、腸が動き出し、体も頭もすっきり目覚めます。
軽めの太陽礼拝で動いて気を高めていきます。 -
AM 7:30
朝食朝からレッスンの時は軽めにフルーツ。
ない日はごはんと野菜たっぷりのお味噌汁で体を温めます。 -
AM 8:00
出社仕事のメールチェックや家事、ブログを更新などデスクワーク
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AM 9:00
レッスンの準備午前中のクラスへでかけて、レッスンの準備
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AM 10:00~11:30
レッスン開始!近所のカルチャークラブでレッスン。
ご年配の方を中心にグラヴィティヨガ&ハタヨガベーシックレッスンを担当、一汗かきます。 -
PM 12:30
お昼レッスン後、スタジオの生徒さんたちとしっかりランチ
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PM 14:30
スタジオでセラピーグラヴィティヨガパーソナルケア・セラピーで個別にお客様に施術。
プライベート空間で心行くまでリラックスしてもらいます。 -
PM 16:30
レッスンの間に一休み♪カフェで休憩、軽食をとる。
ヨーガ哲学の本を読んでお勉強、夕食の買い物など。 -
PM 18:15
再びレッスンへ!ヨガスタジオへ戻り準備。ついでにかわいいヨガウェアもゲット。
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PM 19:00~20:20
夜のクラスを担当ゆっくりと、眠りに向けてリラックス重視のプログラム。
同年代や会社員の方が多くレッスン後のおしゃべりも弾みます。 -
PM 21:30
帰宅軽めに、野菜スープややタンパク質を中心に摂ります。
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PM 22:30
1日の疲れをリフレッシュ♪お風呂で汗が出るまでゆっくり、今日一日使った体に感謝を込めてマッサージ。
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PM 23:00
寝る前にもヨガで体調管理寝る前にグラヴィティヨガで体を調えリラックス。
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AM 6:00
起床朝、ボルスターの上に寝て胸を開き、体を目覚めさせます。
静かに瞑想をして、シンプルなハタヨガで体を伸ばしたり、こどもと一緒に近くの公園へ行き、樹木の中で呼吸法。
お化粧は簡単に済ませます。 -
AM 7:00
朝食みんなのお弁当を作りながら、朝ごはん。
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AM 8:15
出社家族を送り出し、家事や仕事のメールチェック・ブログを更新などデスクワーク
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AM 10:00〜11:00
レッスン開始!フィットネスクラブでグループレッスンを担当 自分の親や祖父母世代の会員さんたちと仲良くレッスン。
グラヴィティヨガは幅広い方に受けてもらえます。 -
AM 11:30~PM 12:30
続けてレッスン続いて、もう1クラス。
こちらはスモールグループレッスン。しっかりと体をケア&アジャストメントしていきます。 -
PM 13:00
お昼帰宅して、作っておいたお弁当で軽く済ませます。
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PM 14:00~15:15
自宅でレッスン自宅サロンスペースで、マタニティヨガクラスを担当。
ボルスターがあるから、安全に妊婦さんに指導できます。
レッスン後ハーブティをお出しして、出産準備の事などおしゃべり。生まれてくるのが我が子のように楽しみです。 -
PM 16:00
ヨガイベントの企画新しいヨガイベントの企画を同期の子と集まって打ち合わせ。
家族でできるようなイベントにしたいな~と考えを巡らせます。
会場を抑えたり、告知文章を考えたり、どんなプログラムにするかなど手分けして行います。 -
PM 18:30
夕食我が家ではおなかがいっぱいになって簡単でヘルシーなお鍋が年中人気です。
(夜のレッスンは下の子供がまだ小さいのでレギュラークラスは無理だけど、代行レッスンはたまにお受けします) -
PM 21:00
就寝前お風呂に入ったあと、勉強で肩こりや頭痛がするという子供に、腰痛の主人にいくつかグラヴィティのポーズをやってあげます。
とても気持ちがいいらしくはじめは照れていたのですが、今では自分からやって~と言ってきます(笑)ボルスターは主人用、私用、子供用と家族全員が持っています。
ヨガインストラクターになるには!
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Question.1ヨガの資格ライセンスについて
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Answer一般的にヨガインストラクターの資格は、各スタジオ・団体が行っている、インストラクター養成コースを受講し、修了すれば修了証書が授与されます。
各々のコースによって内容や時間は様々で、現在、日本のヨガ業界では統一された資格制度はありません。
主催するスタジオ・団体によっては、ステップアップのコースが設けられていたり、ライセンス制度として認定試験があるところもあります。
どんな職業でもそうですが、本気でヨガインストラクターを目指す方は、コースを修了し、資格をとるだけではヨガの先生にはなれません。
継続的なブラシュアップ勉強会やスキルアップの為の講習に参加し、腕を磨いていくことも大切です。
選ぶ際には、ヨガインストラクター保険や、就業サポート、勉強会などフォローアップが充実しているかもチェックすると良いでしょう。 -
Question.2どんな人がヨガインストラクターに向いているの?
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Answer自分が受けてみて 家族や周囲の人に伝えたい、良くしてあげたい、人の役に立ちたい!
そう思ったら、そこがヨガインストラクターとしてのスタートです。
その気持をずっと持っていれば末永く愛されるインストラクターになるでしょう。
また、はじめは先生になりたいとか指導は考えていないけど、「自分が健康で美しくいたい!」という思いから始められる方も少なくありません。 -
Question.3体が硬くてもヨガインストラクターになれるの?
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Answer体が柔らかいからなれる、硬いからなれないという職業ではありませんが、人に教えるには自分で体感し十分に理解することが重要です。
人の体は十人十色で、硬い柔らかいだけで分けられるものではありません。
養成コースを受講したりレッスンに通い続けることで体は柔軟に、筋力もついてきます。
体が元々柔軟な人は、硬い人を教えるのに学ぶことがたくさんありますし、硬い人は人一倍努力は必要ですが、同じような人に丁寧に指導していくことが出来るでしょう。
怪我を経験したり、既往歴がある人は自分の経験からたくさん伝えられる事があるはずです。
硬いからといって諦める必要はありません。 -
Question.4ヨガインストラクターになるための勉強方法・内容は?
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Answer勉強方法としては、①養成コースを受講する、②スタジオ・施設に就職して研修を受けるというパターンがありますが、①の方がほとんどです。
週末コースや平日コース、内容としては、実技と座学があり、実技はポーズ指導、補助や修正法、プラーナーヤーマ(調気・呼吸法)、瞑想。
座学としては、体の仕組みを知る解剖学・生理学、ヨガの歴史を学んだり、ヨーガ哲学などの座学が一般的です。
ヨガは運動ではありません、心や体、気や魂といったものを総括的に扱う分野です。
また一口でヨガといっても、対象者により専門分野として分かれて行きます。
マタニティヨガ、介護予防・シニアヨガ、産後ヨガ、ハンディキャプヨガ、などそれぞれの分野の勉強を積み重ねていきます。